早いものでもう１週間過ぎてしまいました
9/19〜24までIRONMAN Gurye Koreaというトライアスロンの大会に帯同してきました。
ドタバタの前半です。
目次
準備
一緒に泊まる方もメンテナンスを受ける方も選手なので、レース前の選手の行動予定表とにらめっこして、選手がどんな動きになるのか、何時ならメンテナンス可能なのか決めていきました。
レース当日のとても朝早いので、直前メンテナンスの最終予約時間は遅くならないように配慮します。
今回コラボしてくださったSBC横浜戸塚店店長の赤澤さん（現在は湘南ベルマーレサイクルステーション茅ヶ崎の店長さんです）、Lifebloodをご利用いただいている方々の紹介のおかげで、出発3日前に予約枠が埋まってしまったので急遽１枠増設することに。
海外遠征は、移動も長時間になり、違う食生活、違う環境などで急に不具合が起きた人に対応できるようにしようと考えました。
ここまでは良かったのです…
出発前日に台風が発生。なんと韓国に向かってくるコース。
この台風の動向をずっと見守り続けることになります。
どうなる？！初海外の仕事…
9/20（レース2日前）
ホテルはとても綺麗。スタッフも親切。
この日はたまに曇るけど、いい天気。朝晩は冷えるけど、日中陽が出ると汗ばむ感じでした。
朝、試走から戻った一緒に宿泊させてもらっている選手の身体のメンテナンスを行い、選手の受付をおするためにメインスタジアムへ。
この日メインスタジアムではエキスポ、選手説明会、Offcial Welcome Banquetがありました。
スタジアムはゴールになります。 私はゴールでどうやって選手を迎えるかイメトレ。
説明会で心配されていたのはやはり台風でした。
22日の夜がひどくなる予報で、コース短縮かもしくは中止と… 明日予定されていたbikeのチェックインなども予定が変わるという状況。
そして明日は全員が説明会に出なければならない状況になってしまいました。
そうなると考え直さなきゃいけなくなるのは、明日のメンテナンスの予約時間。
幸い、増設する際に全体の時間を早めていたのと、最後のひと枠は空いたままだったので、昼に空けていた30分を繰り上げることに。
私の仕事は裏方です。一番に考えるべきは、選手のこと。
一番大変だったのは選手の皆さんと、大会関係者の皆さんだったでしょう。
自然が相手ではどうすることもできません。
Lifebloodに入社して一人で遠征に帯同したのは初めてだったため、全てを自分の責任で判断し、対応しなければいけない経験は初めてでした。
ここで経験していること全てが貴重な経験です。
今回のコラボを快く受け入れてくれたSBC横浜戸塚店店長（現在は湘南ベルマーレサイクルステーション茅ヶ崎）の赤澤さん、日本にいない間の仕事を引き受けてくれたLifebloodのスタッフのみんなに感謝しています。
次回は、治療編です
〜Lifeblood鍼灸マッサージ院〜
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