長時間の勉強
先日、紹介でご来院いただいた方は、鍼灸師の卵さん。
私の鍼灸マッサージの資格を取った母校(東京医療専門学校)に通っている知り合いの同級生でした。
現在1年生。
目次
試験期間中
前日に長時間勉強したあとから胃の不快感、肩〜背中のこり感と頭痛がありました。
普段から肩や背中の凝りは感じやすく、頭痛も感じることがあるとのこと。
主訴は背中から上の症状でしたが、長時間座っていたということと、骨盤の左右差があり姿勢も気になったのでリアライン・コア®︎で整えることにしました。
肩甲骨を吊り下げている神経や筋肉の間の滑液胞(水風船のような筋肉の滑りをよくするもの)の間を滑らせ、お腹の筋肉、頭の神経を緩ませるために手技(ISR®︎)を入れ、全体のリラックスのために鍼を行いました。
季節柄
受験や試験が控えてる方多いのではないでしょうか。
同じ姿勢が続くと首や肩、腰に症状を感じることが多くなります。
できればぶっ続けではなく、45分から1時間で立ち上がって肩や腰を動かして欲しいです。
女性には リューティ・ロール ®︎がおすすめです。
柔らかい、小さめの直径、優しいカラーで使いやすいです。
(ロール状のものならなんでも!よくある〇〇ポールとかでもOKです。バスタオルを丸めたものでも大丈夫!)
仰向けに寝るだけでも胸が開きます。
動かすなら↓↓の動画をご覧ください。
動画はママ向けですが、動かして痛みがない方ならやっていただけますので、ぜひ!
頭痛のケアなら↓↓の動画
不調があると勉強もままならないと思います。
セルフケアで動かしつつ、限界を迎える前に人の手を借りることも大事。
鍼灸師の卵さんたちも、受験生も快適に過ごせるお手伝いができるといいなと思います。
がんばれ〜!!