柴原 理恵のブログ

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肩甲骨内側の痛み

 
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スポーツ中の関節の痛みや不調でお悩みの方、お気軽にご相談ください。 痛みや不調で楽しめないのは勿体無い。 動きやすい状態を作ってからトレーニングを行うとトレーニングの効果がアップします。 良い状態を保つためのエクササイズもお伝えしていきます。 その先の目標はなんですか?それが達成されたらどんな自分が実現できそうですか? 目標を達成するためのお手伝いをしていきます。

目次

来院される前日の夕方

特に誘因なく左の肩甲骨内側の痛みを感じて来院されました。 

次の日運動する予定があり、このままでは困ると言うことでした。

  

確認

普段はボルダリングや走ったり山を登ったりしている方ですが、5月から運動が減ってしまい、最近は特に動けていなかったそうです。 

大きく息を吸うのも、着替えなどで肩を動かすのも痛みが出ていました。 

動きをみてみると、首の前屈と左回旋、肩の外転で左の肩甲骨内側縁に痛みがでます。 

  

やったこと

リアライン・コア®︎や手技で左の胸郭が広がりやすい状態を作り、肩甲骨の動きを出したところで痛みは6割ほど改善しました。 

肩甲背神経上に痛みが残っていたので神経に沿ってリリースしたところ、違和感は残ったものの首の動きでの痛みはなくなりました。 

これは左側の僧帽筋を剥がした図です。青くなっているところが肩甲背神経です。

最後に鍼で全体を緩めて、終了しました。

終了後の着替えでは痛みは感じなかったそうです。

筋肉や関節だけでなく、神経の癒着が原因で動きが悪くなってしまったり、痛みがでることがあります。

気になる症状があったら、お気軽にご相談ください。

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